人気ブログランキング |

「ガリア戦記」

今日は午後には雨も降ってくれて、涼し目な1日であった。

先月から読んでいたカエサル著の「ガリア戦記」を読み終えた。
紀元前の現在のフランス・ベルギーの全部、オランダ南部、ドイツの南部、スイスの大部分を一部をローマ人はガリアと呼んでいたと云う。

正式題名は、「カエサルのガリア戦争に関する覚え書」とのことだ。紀元前58年から51年までの8年に及ぶ戦争の記録になっている。現代なら「侵略戦争」とも云える内容である。
f0233879_18263623.jpg


当時のガリアは実に多くの部族が郡ごとに割拠しており、部族間の争いも頻発し、国家の体をなしていなかった時代でもある。

本の裏書によると、
「前58年以降、数年にわたりカエサル率いるローマ軍が、ガリアからブリタニアにいたる広範な地域をローマの勢力下におこうとして遠征を試みた貴重な記録である。当時のガリアやゲルマニアの情勢を知る上で必読の書として知られ、また、カエサル自身の手になるラテン語で書かれた簡潔にして流暢な文体は、文学的にも高い評価を受けている。タキトゥスの『ゲルマニア』とならぶ古代研究の最重要史料。(講談社学術文庫)」


私が読んだのは、國原芳之助訳のものである。これが、実は直訳っぽい日本語になっているで実に読みにくく、難解な1冊であったのである。
多くの方が訳されていると思うので、もっと理解しやすいものがある違いない。

それでも、当時のガリアの風俗やカエサルの軍の進め方や戦後処理の仕方などは十分伝わった1冊である。


こちらは、昨夕の散歩で見つけたアブラゼミの幼虫が成虫を横目に木を登るシーンだ。
f0233879_19124054.jpg
携帯での写真なのでボケてしまったけど、見ている間に幹を登り切っていたな。蝉は7年地中に居て変態(羽化)して1~2週間で死んでしまうと学んではいるけど、幹を登る姿は必死だった。

by Koppe3T | 2014-08-14 18:34 | 映画・読書・鑑賞 | Comments(2)  

Commented at 2014-08-15 08:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-08-15 13:14
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

<< 猛暑、復活!! 旧盆の入り >>