東京駅と八重洲・京橋辺りの姉さん歩である

土曜日は、東京駅の生い立ちやヤン・ヨーステン氏から始まる八重洲の姉さん歩に参加だった。

集合は、東京駅5・6番線ホームの先頭付近だ。大正3年開業の東京駅であるが、このホームには、当時のホームの支柱が2本残されているのだ。この柱には建設が開始された名残でもある「明治41年」の銘板が残っているんだよな。
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で、こちらは山手線の起点を示す「ゼロキロポスト」だ。大きな0の中に「KM]も文字も見えるんだよな。
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更に、こちらは中央線の0キロポストだ。
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東京駅は、大正3年開業であるが、赤レンガ・御影石が美しい駅舎なのだが、国の重要文化財であり、復元工事が行われていたんだよな。構内には当時の赤レンガや戦災で焼けてしまった木レンガがあったであろう壁がマジかで見れるようになっているのも嬉しい。

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黒くレンガが抜けているように見えるのが「木レンガ」だった跡だ。
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東京駅では過去2回現職総理大臣が暴徒に襲われ亡くなっている。
こちらは、昭和5年4番ホームにいた浜口雄幸首相が右翼の若者に拳銃で撃たれた地点だ。浜口首相は、その傷がもとで翌年亡くなっている。
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こちらは、東京駅丸の内南口のドームである。
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ドームの北側から東京駅ステーション・ホテルへ入り、エレベーターに上へ。ドームが上から鑑賞出来るんだよな。
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さて、国の重要文化財となり、平成
年に保存復元工事が完了した駅舎の外観である。
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また、皇居へまっすぐ繋がる駅前の皇居和田倉門へと繋がる御幸通りも工事が終わり、すっきりだ。
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駅前広場の片隅には、工事中どちらかへ避難していた鉄道の父と呼ばれた「井上勝」の銅像だ。
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丸の内のビルの一角に展示されているオランダ船「リーフデ号像」である。
オランダから出航し、5隻のうち1隻のみが1600年に豊後の国に辿り着いた帆船である。生存者わずかに24名だったが、家康は彼らを助けイギリス人のウィリアム・アダムスとオランダ人ヤン・ヨーステンは家康の顧問として仕えたのだ。
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歴史の小説などには三浦按針として登場するの、三浦郡に知行を受けたウィリアム・アダムである。

ヤン・ヨーステンは、通訳・外交顧問として今の丸ビル一帯に屋敷を構えていた。和田倉門から馬場先堀一帯は、八代洲河岸と云われていたとのことだ。で、明治後「八重洲」の町名になったのだ。





千葉定吉道場跡である。かの土佐藩士坂本龍馬が江戸留学で入門した道場でもあり、2度目の就業時は塾頭も務めた道場である。
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昨年秋、世界遺産の「富岡製糸工場」を見学したのであるが、操業停止後17年間も保存に努めたのが「片倉製糸紡株式会社」だった。今は東京スクエアガーデンとなっているが、その「片倉製糸紡株式会社」本社ビル「片倉館」があった場所である。正面玄関のメダリオンの残しているし、皇居へと続く昔ながらの通りもビルの中央を繰りぬいて通しているんだよな。
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江戸箒老舗「白木屋傳兵衛」である。1830創業の老舗なのだ。5センチほどのサッシ溝ようの箒を買い求め~~~~~。
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2016年に再開発が完了した京橋江戸ぐらんの「明治屋京橋ビル」である。
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江戸グランの中には京橋生れで横浜のブリキ博物館館長でもある北原照久氏のコレクションが展示だ。
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ヤン・ヨーステン記念碑と平和の鐘。八重洲の地下街にもヨーステンの記念像や家康との深い交流が掲示されているのだ。
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ビルの街角に目立つ「キリン像」だ。津村順天堂本社なのだ。
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重要文化財である「日本橋高島屋」である。昭和8年設計の部分とその後の増改築の調和が見事なのだ。
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江戸幕府の「北町奉行所」跡である。かの時代劇で有名な「遠山左衛門尉」で有名だ。傍には江戸城外堀の石垣が残されているのが嬉しい。
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一石橋である。橋の北に金座・後藤(五斗)、南に呉服町の後藤(五斗)。二つ合わせて一石(五斗+五斗=一石)って、江戸っ子の洒落は半端ないね(笑)
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江戸一番の繁華街だったこともあり、迷子尋ね人が多く「まいごしらせ石標」が建っていたんだよな。
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最後に、ホテル・メトロポリタンの27Fからの神田駅方面を望む男子トイレからの眺めである。夕闇せまる東京Viewは見飽きないね。
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東京タワーより低く着陸態勢に入っているボーイング787-8のジオラマにも感激だ。
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新春第一弾の散歩は東京駅と八重洲!!!。特に「ヤン・ヨーステン」。オランダからはるばる極東まで400年以上も前に荒波超えてよくぞおいでくださいました。
今回も奥深い東京駅周辺の案内、ありがとうございました。

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by Koppe3T | 2018-01-15 19:50 | ウォーキング・散策 | Comments(4)  

Commented by ねえさん at 2018-01-15 21:57 x
土曜日は寒い中お散歩ありがとうございました。荒波を越えて日本に辿り着いた外国人二人の波乱に満ちた人生に思いをはせることが出来ました。またリーフデ号の大砲が小早川秀秋や淀殿を震え上がらせた大砲だったと知ってこの船が日本の歴史に与えた影響は計り知れないとわかりました。平らで距離も短く珍しいねえ散歩もまたよしでしたね。
Commented by ヤーヨーン at 2018-01-16 08:33 x
土曜日はお疲れ様でした。
沢山の写真と説明有難うございます。
ねぇさんに案内していただき、未知の八重洲を知る事が出来、八重洲を歩く楽しみがふえました。
ホテルメトロポリタンの27階良かったですぅ。
打ち上げもプレモルとふさふさ写真で盛り上がりましたね。
個人的には足に優しいねぇ散歩で助かりました。
Commented by Koppe3T at 2018-01-16 13:10
姉さん>

土曜日は、奥深い東京駅と八重洲の案内、ありがとうございました。
大航海時代とは云え、よくぞ欧羅巴から極東の島国へ来てくれたもので、当時の世界へ乗り出す意欲には驚くばかりです。
また、関ケ原の戦での南宮山向け大筒がリーフデ号のものだったとは初めて知りました。
平で距離的にも足裏に優しく、ありがとうございました。
Commented by Koppe3T at 2018-01-16 13:14
ヤーヨーンさん>

土曜日は、お疲れ様でした。
東京駅然り、八重洲然りの奥の深い散歩でした。

メトロポリタンの27階「天空」なるバーからは、更に東京駅や丸の内・皇居が良く見えるのではないかと推察してました。

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