信州の旅② 別所温泉~小諸城址

信州の旅、宿は別所温泉の大正ロマン溢れるお宿だ。創業100年で有形文化財とのことだ。
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客室へは、こんな渡り廊下で繋がっている。
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別所温泉と云えば、幸村の隠し湯として有名な外湯の「石湯」が有名なのだが、宿から歩くには近くなく湯に浸かることは出来なかったので、訪問のみ~~~。
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「真田太平記」でも度々登場の湯で、幸村が源二郎と名乗っていた頃、草の者のお江と結ばれる場所でもある。


で、こちらが常楽寺で出現した観音様が祀ってある「北向観音」である。長野の善光寺と向かい合うように本堂が北を向いているので「北向観音」よ呼ばれている。
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さて、別所温泉を離れて小諸方面へ。千曲川沿いをドライブだ。
小諸城址(懐古園)に到着だ。ここ小諸城は市街地よりも低い場所に城を築いた「穴城」として有名なのだが、確かに、JR小諸駅からも見下ろす位置に城址があるんだよな。

懐古園と額の掛かった明和2年(1765)再建の三の門である。
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こちらは、JR小諸駅の北側に残っている「大手門」で、JR信越線のガード下トンネルを通らないと行けないのだ。
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慶長7年(1612)時の藩主仙石秀久が築いた門で、重要文化財なのだ。
面白いのは、明治後民有化され、島崎藤村も教鞭をとった「小諸義塾」の仮教室として使われてもいたとのことだ。



で、こちらが、島崎藤村が6年間教鞭をとったという「小諸義塾」記念館である。この地で、かの「千曲川旅情の歌」が詠まれたんだな。
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三の門近くに残されていたのが、「徳川秀忠公 憩石」だ。第二次上田攻めの時秀忠軍は、ここ小諸城を本陣にしたことから、こんな憩い石が残されているんだろうな。
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さて、懐古園(小諸城址)へ散策券(300円)を購入して入場だ。
苔むした石垣がお迎え~~~。
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二の丸跡には、秀忠公本陣の幟も。上田攻めの時の秀忠陣所だね。
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二の丸から本丸へは、この黒門橋を渡るのだ。
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本丸の石垣である。
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本丸内は今は小諸神社となっているにみだが、その裏手には天守閣があったであろう天守台まで登ることが出来る。
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更に本丸の南には馬場跡が残っており、ここからは千曲川が遠望できるのだ。
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かの「千曲川旅情の歌」の藤村碑も建っているのだ
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千曲川旅情の歌
「小諸なる古城のほとり 雲白く遊子
(いうし)悲しむ 緑なす繁蔞(はこべ)
は萌えず」以下省略



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by Koppe3T | 2018-05-27 15:00 | 旅・旨いもん | Comments(2)  

Commented by DEMIO at 2018-05-29 18:50 x
素敵な宿に泊まってますねぇ~
小諸なる~は、確か最後にドブロクを飲むんですよね!あ~ドブロク飲みたい~☺️
Commented by Koppe3T at 2018-05-30 16:00
DEMIOさん>

ふぁ~~~!、濁酒飲みたいですか~~~(汗)。美味しいイメージがないんだけど(笑)。
「岸近き宿にのぼりつ 濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む 」ですね。実にいい旅情を歌い上げてます。

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