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2014年 09月 26日 ( 1 )

 

「海賊とよばれた男」

今日は最高気温25.2℃。真っ青な青空が広がり気持ちの良い秋の日だった。こんな日のフライトはさぞ快適なんだよな。
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足元には、駐車場エリアの砂利部にカニさんが一人でお散歩だ。車も行きかうエリアなので、裏山に行くのを見守ってあげた。
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さて、先々週から読み始めた百田尚樹氏の「海賊とよばれた男(上)、(下)」を読み終えた。「本屋大賞」を受賞していた本で、前から読みたいと思っていたのであるが、読みやすい文庫本の発行を待っていたのである。
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小説では国岡商店となっているが、石油元売り大手の出光興産の創業者である出光佐三をモデルにした歴史経済小説なのである。戦後の復興期に日本を復興させようと努力した人たちの生き方が実に素晴らしい。中でも、昭和28年の日章丸事件のくだりは心躍る展開であった。英国とイランが石油コンビナートの帰属に関して抗争中で、英国海軍がペルシャ湾を封鎖しているさ中、日章丸二世を極秘裏に向かわせるのである。そして、ガソリン、軽油約2万2千キロℓを満載し川崎港に帰港するのである。
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1981年95歳で亡くなるまでの、出光氏の壮大な人生に大感銘であった。

内容(「BOOK」データベースより)

一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。






by Koppe3T | 2014-09-26 17:00 | 映画・読書 | Comments(2)