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カテゴリ:ウォーキング・散策( 86 )

 

下赤塚~高島平

秋晴れの昨日は、板橋区の「下赤塚~高島平」のお散歩に参加。

初めて足を踏み入れるエリアであったけど、武蔵野台地が終わるエリアは、その昔の北豊島郡赤塚村のイメージをあちこちに残している東京23区内とは思えないローカルなエリアであった。

まずは、東武東上線下赤塚駅に集合して、駅前の洋菓子店「フランス製菓」で「東京大仏」をモチーフにしたサブレーを各自買い求めてから、主催者の旗の下出発だ。

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最初のポイントは、「松月院大堂」。鎌倉時代には荘厳な寺院であったとのことだが、今は敷地も建物もひっそり佇んでいて、歴史を感じさせてくれる佇まいである。

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こちらは、萬吉山宝持寺松月院。房総の武将千葉自胤(よりたね)の菩提寺だったとのことだが、天保12年(1841)の高島秋帆による徳丸ケ原(現高島平)での西洋砲術訓練時の本陣だったことが有名で、院内にはその砲身を碑にしてある。
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昭和40年代に開発された「高島平団地」であるが、この高島平と云う名称が、高島秋帆にちなんでいることは、今回のツアーで初めて知った次第である。

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こちらは、板橋区立「赤塚植物園」。そんなに広くは無いが、武蔵野の面影が残る丘に、実にさまざまな植物が植えられている。薬草園の各花々に万葉集の一首が添えられている園は楽しかったな。紅葉が絨毯状になっていたり「ブラッシ」と云う名前の花も初めて見させて頂きました。ほんと、ブラシと同じですね。

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こちらは、日本3大大仏がある乗連寺の「東京大仏」。昭和52年完成の青銅製のこの大仏さん、基壇を含め12.5m。大変、温かみのある大仏さんでした。本堂から眺めたこの角度の感じが何ともいい風情です。

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関東ローム層の北東端にあるこのエリアの谷津にある「不動の滝」。宅地開発が進み、水量が減ったとのことで、「滝」ならぬ、「泉水」状態だったけど、パワースポットらしい風情である。江戸時代には、山岳信仰に向かう人々の「禊の場」だったらしい。

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赤坂城跡へ向かう丘の中腹にあった「薬師堂」の銀杏。銀杏の落ち葉が目に痛いほどだったな。

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赤塚城跡の本丸跡。何もない広場なのが、その昔の栄華を彷彿させてくれる。
下総国の守護 千葉氏のの居城だったそうだが、豊臣秀吉に滅ぼされたと云う。

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板橋区立郷土資料館の古民家客間から眺めた釣瓶のある井戸。私の生まれた実家にもこれと同じ井戸があって、夏は西瓜を冷やしたりしてたな。

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区立竹の子公園。季節柄「筍」は自生してなかったけど、小さいながらも良く管理された綺麗な竹林である。

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竹の子公園隣りの「赤塚諏訪神社」。信州諏訪大社の分霊を祀った社だが、神事「田遊び」が有名。
樹齢数百年の夫婦銀杏が植えられていて「夫婦和合」にご利益があるらしい。

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諏訪神社の「富士塚」。江戸時代後期に流行した「富士講」により造られた「ミニ富士山」であり、本物の富士山に登頂したの同じ御利益があると云うので、「浅間神社」と明記された鳥居を潜り8mほどの山頂へ登頂させて頂いた(笑)。
頂上は、畳2畳程度であり、7~8人で満員になってた。7合目辺りは、土がすべりやすく、下山(笑)は大変だったな。

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高島平へ向かう途中に広がる「赤塚公園」。広い。自然林が残り山もあり、のんびりできそうな公園である。

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散策の終わりに、年末でもあるしサークルのプチ忘年会。総勢15名での楽しいプチ忘年会だったな。
ご一緒に歩いて、且つ楽しい飲み会の時間も、ありがとうございました。

それしても、23区とは思えない風情があちこちに残る旧赤塚村周辺に、ほっこりさせていただいたコースでした。毎度素敵なコース作りの主催者に感謝である。

by Koppe3T | 2011-12-11 17:59 | ウォーキング・散策 | Comments(2)  

「中井・下落合 坂道散歩」

秋晴れの昨日は、サークル仲間と「中井・下落合周辺坂道散歩」に参加だった。

中井駅スタートで、まずは「放浪記」、「浮雲」で有名な林芙美子が昭和16年から26年まで住んで文筆活動をしたと云う「林芙美子記念館」へ。
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実に坂の多い地域であり、その中の「三の坂」を右手に見て進んだ「四の坂」を入った所に鬱蒼とした竹やぶが見事な斜面にある林芙美子記念館」であった。
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戦前に建てられとは思えないお風呂や船室の2段ベットそっくりな女中部屋などが、興味深かったな。庭も立派で、木漏れ日の下でお茶でも戴きたい風情である。

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「四の坂」を上から見ると、こんな感じ。結構な急斜面である。階段を下りた右手の竹やぶは「林芙美子記念館」である。

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中井東公園で、今日は「テレビ朝日」の「ちい散歩」の撮影スタッフさんからのスペシャル・リクエストで「ちい」さん企画のウォーキング・シューズに履き替えての散策となった。約半数の方が試履きだが、私のは白と茶色のツートン・カラーのお洒落なシューズだった。履き心地も抜群だ。

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山手通りを横断し、更に「霞坂」を上る。その昔、この坂の西側は豊かな水田は広がっており、春霞のように見えたのでその名がついたと云う。今では想像も出来ない風景だったんだろうな。

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次は、「佐伯祐三アトリエ記念館」だ。大正から昭和にかけて活躍しパリへ2度渡り数多くの洋画を残した画家のアトリエである。内部には、彼が描いた当時の「下落合風景」が掲げられていた。
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大きな採光窓が目を引くアトリエだったな。

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更に、その昔は坂上からの眺望が素晴らしく、富士山の眺めが見事だったと云う「見晴坂」を掠めて歩く。
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現われたのは、金色のバカボンが逆立ちしているのが何ともユニークな「フジオプロダンクション」を見学。楽しい逆立ち像である。

実は、昼前に駅前に到着して、商店街で見つけた洋食屋さんで食べたのが、店のオーナーお勧めの「赤塚不二夫先生 おすすめの一品 いちおしセット ハンバーグステーキ ヒレ肉串カツ」だったのでサークルの主査の思い入れとピッタンコ・カンカンだったので嬉しくなったな。この店のトンカツが大好きな赤塚先生で、作品にもこのトンカツを食べて巨大化したバカボンのパパのシーンが登場しているとの解説だった。

更に「下落合野鳥の森」(野鳥の鳴き声は聴くことが出来ませんでしたが(笑))、氷川神社、その昔は江戸時代「御留山」と云われ徳川家の狩猟地で一般人は立ち入り禁止だったという「おとめ山公園」を散策だ。
鬱蒼とした森林は、ここが「ほんとに新宿ですか?」な森だったな。

最後は、「日立目白クラブ」ほか目白の大豪邸が立ち並ぶエリアを散策して、本日の散策終了だった。
坂の道の多い中井駅から目白駅までの中井・下落合ウォークだったけど、試し履きのウォーキング・シューズのお陰か疲れを感じさせない半日だった気がする。

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こちらは、最後のおまけ。階段の上が目白駅であるけど上も下も行き止まりで、今は使われていない階段。
昔は使われていたのだろうけど、実に急な階段である。

by Koppe3T | 2011-09-25 19:26 | ウォーキング・散策 | Comments(2)  

東向島・京島レトロ

今日は、サークルの散策で「東向島・京島」へ。戦災で焼け残った京島など戦前からの長屋なども残っている実にレトロな地域である。

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まずは、東向島駅高架下に併設されている「東部博物館」へ。
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その昔、鬼怒川温泉への社内旅行で乗った東武ロマンスカー「けごん」の実物感激だ。
また木造電車の「デハ5型」など、涙が出るほど懐かしい車両や蒸気機関車や電車シュミレーターが展示されている。


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これは、京島へ向かう途中にあった「曳舟湯」である。木造瓦屋根の建物が、なんとも温かい。
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湯は15:30から入れるようだが、入り口に「ぬ」のプレートが掛かっていた。「ぬ」って何?、同行の銭湯検定保持者がすかざず「湯は抜けてます。の「ぬ」」です。更に、もう入れる時は「わ」の沸いてますになると云う。

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そして、どの通りからも「スカイツリー」がすぐ側に見えちゃうのがこのエリアでもある。

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そして、戦災で焼け残ったエリアの京島の長屋である。なんか落ち着くのは、昭和生まれ昭和育ちのせいかな。
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そして、路地にはリラックスしたニャンコ達がまったり過ごしているのも京島らしい。

雨の予報の中、後半は、青空も覗いて蒸し暑い散策になったけど、初めて訪れる向島・京橋のウォークは再度行きたい地域の一つになったな。
スカイツリーが完成すると、このエリアも再開発が更に進んで街も大きく変わっていくんだろうな。

by Koppe3T | 2011-07-02 22:00 | ウォーキング・散策 | Comments(2)  

池尻大橋~代官山~恵比寿 ウォーク

昨日は風が冷たかったけど、池尻大橋から代官山、恵比寿までの約6.4kmのウォーキングを楽しんできた。
電力不足のこの春、電力も消費せずエコな散歩は、気分も爽快だった。

まずは、会のオーナーである小島さん以下12名で目黒川沿いを下る。
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有名な目黒川の桜の蕾は大きく膨らんでいたけど、開花はあと数日必要な頃合いだった。

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更に下って、「菅刈公園」と「西郷山公園」。ここは、明治の有名人「西郷従道」の邸宅だったと云う。台地の南斜面を利用したこのお山からの眺めがまた素晴らしい。ドラマ「東京ラブストリー」のなどロケ地に使われる訳も良く分かる雰囲気だった。

丘があるってことは、坂の町「江戸」を再認識させてくれる「坂」があるんだよね。
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これは、エジプト大使館を左手に見ながら下った「上村坂」。明治の海軍大将である、上村彦之丞氏の邸宅があったので、上村坂と呼ばれているとか。

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更にこちらは、「目切坂」だ。江戸時代、腕のいい石臼の目切り石工が住んでいたので、そう呼ばれているとか。この坂道が、「いざ、鎌倉!」の時使われた鎌倉時代の「鎌倉街道」であったと云うもの歴史を感じさせてくれたな。

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目切り坂を登った所に有るのが、「旧朝倉家住宅」だ。
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大正8年(1919)に建てられたというこの純和風建築は、国の重要文化財である。猿楽町の南斜面を有効に使ったこの住宅の濡れ縁に座り日向ぼっこを楽しんだ。和菓子と日本茶で、もっともっとのんびりしたい時空であった。

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猿楽塚やかつて同潤会アパートがあった代官山アドレス、恵比寿神社などを訪れて最終目的地である「恵比寿ガーデンプレイス」へ。
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エビスビール記念館は3.11の地震の影響で休館だったけど、ビアステーションで頂いた「恵比寿ビール」はこの泡の厚みといいまろやかな味わいといい、やっぱ美味しい一杯でした。

そうそう、代官山で買い求めたカフェオレ大福は、リピートしたい味わいだったな。○川大福と云うらしい(笑)。

by Koppe3T | 2011-03-27 20:19 | ウォーキング・散策 | Comments(0)  

神楽坂の横丁と坂々

今日「お散歩教室」に参加し、神楽坂周辺の横丁や坂道及び神社仏閣を巡ってきた。

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JR飯田橋駅集合とのことだったので、まずは江戸城の外郭門の一つである「牛込見附」を見学だ。
すぐ近くに、阿波藩主蜂須賀忠英が運んだという角石が置かれているとのことだったので、愉しみにしていた。
確かにあった。顔を左に傾けて読むと、「入阿波守門」と書かれているのが確認できた。

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まずは、神楽坂の由来に着目しておこう。

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神楽坂若宮八幡神社。

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筑土八幡神社。嵯峨天皇の時代が起源と云われているので1200年の歴史がある神社である。参道の階段も社殿も静かで、いい雰囲気の神社であった。

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袖摺坂。袖を摺り合わてすれ違った坂道とのことだ。

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赤城坂。結構な急坂である。

他にも、「朝日坂」、「地蔵坂」なども歩いたな。やはり、江戸は坂が多い街だったことを再認識できた散策だった。

by Koppe3T | 2011-02-26 22:25 | ウォーキング・散策 | Comments(0)  

東京「坂巡り」ウォーキング

昨日は、参加教室イベントの「赤坂・六本木坂道散歩」に参加した。

江戸時代、大名や幕府直参の広大な屋敷が多かった「赤坂」周辺の坂道と赤坂サカス周辺を散策だ。
Akasaka Sakasを後ろから読むと、「Saka Saka Saka (坂 坂 坂)」になるというのが楽しい。

コースは、有名な一ツ木通りから赤坂不動尊、豊川稲荷東京分院、赤坂御用地、薬研坂、三分坂、雷電為右衛門の墓、勝海舟邸跡、本氷川坂、赤坂氷川神社、檜坂、檜町公園、ミッドタウン、国立新美術館、出雲大社東京分詞~六本木交差点のコースだった。

古い歴史が沢山残っていてかつ最新の施設がぎっしり詰まったエリアの急坂の上り下りと、ここが東京のど真ん中か?と疑うような静かさを残した氷川神社周辺に散策の楽しさを再発見出来た一日だったな。


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これは、薬研坂:中央が窪み薬種を砕く薬研に似ているからからだそうだ。


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三分坂報土寺練塀:結構な急勾配で、その昔車の後押し料金に3分(銀の10分の3)の料金が必要だった為とか。瓦を積み重ねた練塀が美しい。


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勝海舟邸跡:幕府の海軍操練所創設者でもあり、有名過ぎる「坂本龍馬」が開国論者である勝を切りに訪れた場所でもある。碑だけで邸宅地はバーになっているところが時代を感じさせてくれたな。


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坂氷川神社:8代将軍吉宗の命で、この地に遷されたというが、当時の社殿は重みを感じさせてくれた。また、この都心のど真ん中にこんな静かで、パワーを感じさせてくれる場所が残っていることに感激だった。


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檜坂:毛利家長州藩の屋敷そばで屋敷内多くの檜があったことから「檜坂」と呼ばれたと云う。
旧屋敷は、今「檜町公園」になっていて、国際色豊かに子供達の外国語が飛び交っていたのが印象的だった。


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檜町公園の池:数年前ニュースになった騒ぎがあった公園の池がこれだ!!。この池には入りたくなりますな(笑)。


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出雲大社東京分祀:縁結びの神様で有名な「出雲大社」であるが、都心の分祀は、鉄筋コンクリートの社になっている。すぐ後ろに「六本木ヒルズ」が迫っているのが大東京を思わせてくれたな。


寒の入り中で、曇り空の下の半日ウォークだったけど、適度なアップダウンもあり都心の歴史とミッドタウンの有名施設も見学できて、充実した一日であった。
企画主査とご一緒してくれた参加者に感謝である。

by Koppe3T | 2011-01-16 10:16 | ウォーキング・散策 | Comments(0)